【平成22年09月05日】
この金曜日(9/3)に閑居へ戻ってきたのですが、東金線の車両故障
に遭遇し、一時は無事に辿り着けるかどうか不安な思いをしました。
何でも、車両が2台しかないということらしいのですが、それはそれと
しても、公共機関で危機管理の意識が薄いのは困りものです。
以前にも話題にしたと思いますが、もしも都心と地方という見方を
するならば、「都心では危機管理の意識が高い」、「地方では危機管理
の意識が低い」では困ります。
閑話休題:
近所のTさんに誘われて、九十九里町周辺を車で案内して頂いたときに、
九十九里町自動車教習所の隣にある、洒落たカフェで軽い昼食をとった
のですが、そこに置いてあった「九十九里町ガイドマップ」がなかなか
良かったのでご紹介しておきます。
発行:九十九里町観光協会 http://www.99kankou.com/
このマップによると、真亀海水浴場辺りに、高村光太郎さんの詩碑が
あるようです。 今は未だ車をもてない身ですが、車を手にしたら出掛け
てみようと思います。
「風にのる智恵子」
狂つた智恵子は口をきかない
ただ尾長や千鳥と相図する
防風林の丘つづき
いちめんの松の花粉は黄いろく流れ
五月晴の風に九十九里の浜はけむる
智恵子の浴衣が松にかくれ又あらはれ
白い砂には松露がある
わたしは松露をひろひながら
ゆつくり智恵子のあとをおふ
尾長や千鳥が智恵子の友だち
もう人間であることをやめた智恵子に
恐ろしくきれいな朝の天空は絶好の遊歩場
智恵子飛ぶ
昭和10年(1942年)4月
― 新潮文庫 智恵子抄より引用 ―