昨日は、「早船里山の会」の草刈作業に参加させて頂きました。
閑居でも、この時期は野草の勢いに悩まされながら、週末は草刈に追われるので、少しはお役に立てるかも知れないと考えていました。
ところが(当然のことかも知れませんが)、先ずその広さに言葉を失いました。 会の方で、草刈鎌をご用意頂けるのですが、限られた時間の中、人の力だけで草を刈ろうとすれば、恐らく100人単位の人手が必要になるでしょう。 集まった会のメンバーの方々は、所謂エンジン付きの刈払機を手にしています。 状況により、文明の力を上手く利用しなければならないことを改めて痛感しました。
さて、私の役目は、刈払機が刈残した樹木(植樹されたもの)の根元の草を、草刈鎌で刈ることです。 とはいいましても、上手く刈ってあるのでそれ程苦ではありません。
それより、樹木に絡みついた蔓性の植物を取り除くことが大変でした。
植樹された樹木は、ナラ、サクラが主なもののようですが、さすがにサクラの木は見間違うことはないものの、ナラ(ブナ科の仲間の中で、落葉性広葉樹の総称)となるとまったくわかりません。 そのような状況ですから、これから少しずつ樹木の名前と姿を心に刻んでゆくことが楽しみです。
お昼頃に作業を終えましたが、その後で会長さんに第一里山と呼ばれる場所を案内して頂きました。 そこに植えられている山武杉のお話も、色々とお聞きしたのですが、こちらでは正確にお伝えできないと思いますので、興味のある方は、是非直接会長さんにお会いになって、お話をして頂きたいと思います。
最後に、「早船里山の会」のパンフレットを頂きましたので、そちらに掲載されている一文をご紹介させて頂きます。
「皆さんで山武市の誇れる里山を作って 子供や孫にバトンタッチしましょう!」
2012年8月19日日曜日
2012年8月14日火曜日
九十九里町手記(65)
「九十九里町に植物工場を作りませんか?」ブログでは、「里山としての植物工場を目指す」というお話をさせて頂きました。
それならば、「里山」とは一体どのようなものなのか、ということを体験しておかなければならないと思い、ちば里山センターに問い合わせをして、近隣の活動団体をご紹介頂きました。
http://www.chiba-satoyama.net/
ご紹介頂いたのは、「早船里山の会」です。
http://fields.canpan.info/organization/detail/1518027881
たまたま、こちらでの作業が8/18(土)に予定されているとのことでしたので、参加させて頂くことにしました。
電話でお話を伺った集合場所までは、閑居から車で40分程度の道程だと思いますが、待ち合わせ時刻が8:20なので、少し慌しいかも知れません。
できれば、こちらの活動を通じて、里山の保全サイクルの流れを一通り体験したいと考えているのですが、最終的には、九十九里町に「里山としての植物工場」を作ることを目指して、一歩一歩無理をせずに続けて行きたいと思います。
さて、1980年(今から32年前)に発行されたハワード・J・ラフ著、「破局に備える」という一冊の本が手元にあります。
以前にご紹介させて頂いたジェームス・スキナー著、「略奪大国」と同様に、近い将来における経済的破局について書かれたものです。
幸いにも、同書に述べられているような経済的破局は起こりませんでしたが、同書のあとがきには、次のようなことが書かれています。
「この先やってくるに違いない苦難の時代を、私の家族は生きていかなければなりません。ですからこの時代を、身体に不都合のないように、私たちの基となる価値観を変えずに、過ごすことができるように願うものです。 そして、健全な倫理・道徳・経済観を子孫たちに伝えたいと、私は努力を続けるつもりです。 子供を躾けるということは孫を躾けることなのですから、私の書くことはすべて、つきつめれば、かれらに対する遺産であると言えましょう」
これは、私が九十九里町手記を書き始める原動力になったものを、代弁してくれているようなものなので、この場でご紹介させて頂きました。
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