2011年10月23日日曜日

九十九里町手記(番外編植物工場1)

このブログの目的は、九十九里町に関する情報交換を行うことです。
なるべく、特定の情報に偏らないように気を配りながら、「九十九里
町で暮らしてみたい」とお考えの方々に、少しでも生活に役立つ情報
を載せていきたいと考えています。 こちらのブログに興味をもたれ
た方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にコメント/電子メール
(raputam@mail.com )で情報をお寄せ下さい。

ここで、本来のブログの目的から少し外れるかも知れませんが、これ
から暫くの間は、こちらのブログで「九十九里町に植物工場を作りま
せんか?」プロジェクトに関連する情報を発信するつもりでいます。

【1.基本となる数字】
【1‐1.自らを支える糧】
人が生きていくために、いったいどの位の食糧(主食)が必要になる
のでしょうか?

体重1kg当たりに必要なカロリーを、一日当たり25kcal(軽度な活動)
とすると、体重58kgの私が一日に必要とするカロリーは、およそ1450
kcal、お米でおよそ2.7合になります。
現在私は、お米を主食として一日に1.5合分のカロリーを摂取してい
るので、他のものでおよそ649kcalを摂ればよいということになります。

※お米1合はおよそ150g、お米のカロリーは100g当たり356kcalという
 ことなので、お米1合のカロリーはおよそ534kcalになります。

摂取カロリー・消費カロリー大辞典
http://muuum.com/calorie/

日本医師会のホームページ
http://www.med.or.jp/forest/health/eat/

さて、一日に必要なお米の量をおよそ225g(1.5合)とすると、一年で
は82,125gになります。 仮に、10アール当たりの米の収量を400kgと
すると、2.5アール程度の水田があれば、(種籾を含め)何とか間に合
いそうです。 夫婦二人ならば5アールですね。 1アールは100平方
メートルですから、5アールは500平方メートル(およそ152坪)になり
ます。

【1‐2.町の潜在的な生産能力】
時期は不詳ですが、九十九里堆肥生産利用組合によると、町の耕地面
積は1,251haとあります。 そこで、町のすべての耕作地でお米を栽培
すると仮定すれば、およそ5万人分のお米を生産する能力があることに
なります。

また、別の資料(九十九里町田中集落)によると、経営耕地面積744ha、
耕作放棄地面積119ha(農家52ha、非農家67ha)となっていますが、こ
こでは細かい数字ではなく、大まかな数字を掴んでみましょう。
九十九里町において、耕地面積に占める耕作放棄地面積の割合を、およ
そ16%と仮定すれば、町ではおよそ4.2万人分のお米を生産できることに
なります。

2011年10月16日日曜日

九十九里町手記(番外編)

前回取り上げた「植物工場」について、話題の切っ掛けとなった千葉
大学のホームページのURLを以下に示します。
http://www.fc.chiba-u.jp/plant-factory/

同大学(千葉大学柏の葉キャンパス)に設置されている植物工場の目的
は、「農林水産省 植物工場 実証・展示・研修事業 千葉大学拠点」プロ
ジェクトとして説明されています。 こちらの植物工場は見学が可能な
ので、「九十九里町に植物工場を作りませんか?」プロジェクトに興味
をおもちの方の人数がある程度まとまりましたら、見学会を計画したい
と考えています。

興味のある方は、raputam@mail.com まで電子メールをお送り下さるか、
または当ブログにコメントをお寄せ下さい。 折り返しこちらからご連
絡させて頂きます。

九十九里町手記(44)

「植物工場」については、インターネット上に多くの情報があります
から、興味のある方は調べてみて下さい。
例えば、経済産業省のページ
http://www.meti.go.jp/policy/local_economy/syokubutsukoujyou/index.html
なども参考になります。

私は今年の7月26日に、千葉県産業振興センター 東葛テクノプラザが
主催する大学等研究交流サロン:千葉大学植物工場見学会に参加させ
て頂きました。

植物工場については、以前から個人的な興味はありましたが、興味以
上のものはなく、ましてや「九十九里町に植物工場を作りませんか?」
などと言うことは、考えも及ばないことでした。
ところが、この状況を一変させたものは、東京電力福島第一原子力発
電所の事故でした。

この事故により、路地栽培された野菜は、原子力発電所から排出され
た放射性物質に汚染される可能性が生じます。 人の寿命が1年、2年
で尽きるものならば、悩む必要のないことかも知れません。
しかし、長い年月の間に、今回の原発事故が人体にどのような影響を
与えるのかという問題は、まさに始まったばかりだと言えるでしょう。

以前にも少し触れましたが、短期的な放射線量の変化に一喜一憂する
のではなく、どのような放射性核種(放射線を自然放出して、他の
原子核に変わる原子核)により、放射線量が変化しているのかを知る
ことが大切だと思います。

放射性核種の中で、特に人工的に作り出されたものは人工放射性核種
と呼ばれます。
例えば、日本分析センターのページ
http://www.jcac.or.jp/method_artificial.html
などを参考になさって下さい。

植物工場の中でも、特に完全人工光型植物工場(完全制御型植物工場)
などと呼ばれるものは、外部と切り離された環境で植物(主に葉物野
菜)を栽培するため、人工放射性核種の影響を大幅に減少させる効果
が期待できます。

2011年10月15日土曜日

九十九里町手記(43)

「むずかしくてわけのわかんない財政用語を調べて、自分なりにかみ
砕いて書き留めてみます」、このようなブログが目に留まったのは、
九十九里町の産業について少し調べてみようと考えていたときのこと
でした。

2005年度の国勢調査に基づく情報によれば、全人口19,009人、就労人
口9,199人、完全失業率6.5%、第一次産業(農業、林業、漁業)就業
者割合7.7%、第二次産業(製造業、建設業)就業者割合34.8%、第三
次産業(その他の産業)就業者割合57.4%となっています。

この内、九十九里町で働いている就業者の数は4,374人(就労人口の
47.5%)、他の市区町村で働いている就業者の数は4,825人(就労人口
の52.5%)だそうです。 九十九里町に暮らす人々が、九十九里町で
働くことができればいいのにと思いますが、現実はそのようになって
いないようです。

かく言う私も、現時点で職場は東京にあります。 現在の職場では、
在宅勤務を導入する計画はないので、少なくとも後数年は、閑居と職
場の間を行き来しなければならないでしょう。 若い内はそれで良い
かも知れませんが、歳を重ねる毎にできなくなることも増えていきま
す。

色々と悩んだ末に、同じ九十九里町に暮らす方々へ、こちらのブログ
を通じて、一つの提案をさせて頂くことにしました。
それは、「九十九里町に植物工場を作りませんか?」という提案です。