2012年12月24日月曜日

九十九里町手記(71)

今回は、「社会を変えるには」(小熊 英二著)から、代議士制民主主義について考えてみたいと思います。

小熊さんがその著書で述べていらっしゃるように、そもそも民主主義とは何かについて紐解こうとすれば(代議士制については後述)、その歴史的背景を学ぶ必要があると思います。 けれど、どこまで歴史を遡ればよいのか、私には見当がつかないので、同書に述べられている、フランスの哲学者であるルソー(ジャン=ジャック・ルソー)から始めることにします。

ウィキペディア(Wikipedia)によれば、ルソーは当時の君主主権(君主に政治に関するすべての決定権があるとする考え方)に対して人民主権の概念を打ち立て、これが後の民主主義の進展や普通選挙制の確立に大きく貢献したと説明されています。

さて、上記の人民主権ですが、

1. 国民主権(英:Popular sovereignty)は、国民が政治権力の源(拠り所)・責任主体であり、政府は国民の意思により設立され運営される機関であるとする思想のこと。 主権在民または人民主権ともいう。 -ウィキペディアより-

2. 人民主権は、主権が具体的存在としての国民個々人に区別されて帰属すると考えるのに対して、国民主権では「国民」を抽象的な存在として捉え、主権は国民個々人に分有されず、総体としての国民の帰属すると考えます。 -教えて!gooより-

3. 国家の主権が人民に属すること。 -はてなキーワードより-

4. 国民主権は、政治は「財産と教養ある人々」が議会を通じて全国民を代表し、一般庶民は統治能力をもたないという政治思想を表現したものであり、ルソーの一般意志に基づく全構成員による政治という人民主権論から導出可能な制度の確立を否定した概念であるといえよう。 -YAHOO! 百科事典より-

5. 主権が人民にあること。国民主権。-コトバンクより-

6. 国家の主権が人民に属すること。 -weblio辞書より-

のように説明されています。

では、私はこの時期に、なぜ民主主義について考えているのでしょうか。 結論を先に述べてしまえば、それは今と違う町の在り方を提案し、実現する仕組みを考えていきたいからです。 そのためには、今の自分の考え方を、他の様々な考え方と比べながら、必要に応じて、より良いと考えられる方向へ修正していかなければならないと思うからです。

九十九里町で働く場所を見つけるために私は、現時点で「九十九里町に植物工場を作りませんか」プロジェクトを計画しています。 元々は、植物工場といった発想ではなく、自分一人の生活が成り立てばよいと考えていたのですが、3・11の震災が私の考え方を変えました。

私が考えている植物工場の規模になると、一人だけで騒いでいても、どうなるものではありません。 けれど、同じことを考えている人々が集まれば、計画が実現へと動き出すのではないかと思います。

※ 具体的な計画につきましては、前回お話したように新設するホームページでご紹介させて頂くことにしますが、次回は「九十九里町に植物工場を作りませんか」プロジェクトと「民主主義」の関係について、少しだけお話させて頂きたいと思います。



2012年12月16日日曜日

九十九里町手記(70)

2009年の3月に始めたこちらのブログですが、当時は九十九里町で既にブログを利用していらっしゃる方々と、町についての情報交換を行うことが目的でした。

それが、2011年の震災を切っ掛けに、生活の基盤となる地域社会のあり方について、自らの考えを公開するようになりました。

そして、2013年の幕開けがすぐそこに迫っているこの機会に、当ブログの在り方をもう一度考え直してみることにします。

町についての情報交換を行うことだけが目的ならば、町役場のホームページに掲示板を設置して頂けるように働きかけることも一つの方法だと思います。 試しに、九十九里町公式サイトのトップページから、「くらしの情報」を開いてみましょう。 元々ホームページは、「情報の発信」を基本としていたので、「情報の交換」という考え方はありませんでした。

この点では、ブログもホームページと大差ありません。 私が当初ブログを選択したのは、

1. ホームページに比べて、簡単に情報を発信することができる
2. ブログの記事を読んで頂いた方の反応がわかる(コメント)

という特徴があると考えたからです。

話は変わりますが、私がWWW(World Wide Web)の存在を知ったのは、今から20年位前のことですから、1993年4月30にCERN(欧州原子核研究機構)がWWWを一般に開放すると発表した頃に当たります(歳がわかりますね)。

当時は、善意により利用されていたWWWですが、技術の進歩に人の心が追い付いて行けないのか、所謂インターネットと呼ばれているネットワーク上で、特定の個人やWebサイトを対象とした、意味のない誹謗や中傷が行われることもあると聞きます。

先人達が残してくれた価値あるものを、後の人々が正しく利用し、更に良いものにして次の世代に繋げていくことが、今を生きる私たちにできることではないかと思います。

閑話休題:
九十九里町に閑居を構えてから書き始めたブログですが、来年(2013年)からは町についての情報交換を目的としたものではなく、個人的な備忘録として続けて行くことにしたいと思います。

一方、九十九里町とそこに住まう方々との関係をより明確にするために、新しくホームページを開設しようと考えています。
こちらのブログに、目を留めて下さった方々がどの程度いらっしゃるのか皆目検討がつきませんが、少しでも興味をおもちの方がいらっしゃいましたら、ご遠慮なくコメントを頂きたいと思います。

※ 本日は、衆議院議員総選挙の投票日です。 次回は「社会を変えるには」(小熊 英二著)から、代議士制民主主義について考えてみたいと思います。



2012年11月4日日曜日

九十九里町手記(69)

11月1日~11月4日の4日間に渡り、平成24年度「第36回」町民文化祭が開催されました。
最終日の今日、芸能発表会を見るために、中央公民館まで足を運びました。

ブログに書き忘れていたようですが、昨年初めて芸能発表会を見たときに、
九十九里コーラス「愛」の皆さんが歌う「九十九里の詩」が良かったので、
今年も楽しみにしながら会場に向かいました。

今年の曲目は、「川の流れのように」「あさっておいで」「花のかず」「もみじ」
「ハナミズキ」そして「九十九里の詩」の全6曲です。

今年は、幾らかメンバーの数が少なかったように思いますが、さすがに「九十
九里の詩」は十八番といった感があります。 ただ「ハナミズキ」のアレンジに
は、少し違和感を覚えました。

楽しく歌うことと、歌の技術を高めることを、どのように調和させていくのか難
しいと思いますが、九十九里コーラス「愛」の皆さんには、これからも素敵な
歌声を響かせていって頂きたいと願っております。

余談ですが、Webを調べていたら、次のブログが目に留まりました。
http://blog.goo.ne.jp/hirarin50/e/0dd6795ee185610d1c9619e8d6fb78eb

こちらで、「九十九里の詩」の歌詞が公開されています。

この後、初めてサンライズ九十九里のレストラン「はまゆう」で昼食をとりました。
九十九里の海の眺めを楽しみながらの食事は、ちょっぴりお薦めです。
ちなみに、本日の昼食は「いわしミックス定食(1,200-)」でした。




2012年10月7日日曜日

九十九里町手記(68)

季節の変わり目の影響か、今日は午後になってから体調が優れず、持病の腹痛も加わり、何も手につかない状態でしたが、少しは体を動かした方がよいと、夕方になってから軽い散策に出かけました。

閑居の玄関先には、どこから運ばれてきたのか、真っ赤な彼岸花(曼珠沙華)が咲いています。 気になったのでWebで調べてみたところ、この花のことが細かく書かれているブログを見つけました。 http://allabout.co.jp/gm/gc/220622/

結局、全草有毒な多年生の球根性植物である彼岸花は、閑居が建つ以前からこの地に在り、毎年この時期に花を咲かせていたに違いないことがわかりました。 それが今までの私の記憶にないということは、ようやく九十九里町での生活に慣れてきたということなのでしょうか。
ちなみに、花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」だそうです。

閑居から歩いて7分位のところに、ソバの花が満開になっているのを見て、ちょっぴり感動しました。 そう言えば、以前ブログでご紹介させて頂いたかどうか記憶にないのですが、九十九里ビーチライン沿いに、地元で採れたソバの実から粉を挽き、手打ちでコシのある蕎麦を出す蕎麦屋がありました。 残念なことに、東京電力・福島第一原子力発電所事故の影響か客足が少なくなり、店を閉めることになったそうです。

閑居の周辺では、この時期になるとソバの花をよく見かけます。 自家用にしては栽培規模がそれほど小さくないので、どこかに納めるためのものなのでしょうか。
ソバの出来具合はともかく、九十九里町では良い水を得ることが難しいので、美味しい蕎麦を打つためには工夫が必要になりそうです。



2012年9月8日土曜日

九十九里町手記(67)

九十九里町には、里山になるような山がないように思いますが、如何でしょうか?

9/1は「防災の日」でしたが、南海トラフ(四国の南の海底にある水深4,000m級の溝のこと)や首都直下型の大地震にどのように備えればよいのか話題になりました。

閑居のある九十九里町では、地震よりも心配な自然災害は津波ではないでしょうか。 実際、東北地方太平洋沖地震で発生した津波は、九十九里町の一部にも被害をもたらしたと聞いています。

Webで調べてみると、津波対策の一つとして、人工の高台を作るというものがありました。
15m程度の高さだそうですから、5~6階建てのビルの高さに相当するものでしょう。

人工の高台とはいっても、コンクリートで固めただけの無味乾燥なものではなく、里山の基礎となるような高台を用意して植林を行い、自然の景観を損なわないように配慮しながら高台の上に植物工場を作れば、津波による被害を少しでも減らすことができると思います。

もう少し先のことを考えると、自然エネルギーを利用した発電所と、自由に学ぶことができる大学(東京の世田谷にある自由大学の精神に刺激を受けました)が必要なのですが、植物工場を含め、私の存命中には叶わぬことかも知れません。 もっとも、ほんの少し先のことを考える九十九里町の人々が、個の壁を乗り越えて繋がり合うことができるようになれば、きっと素晴らしい結果をもたらすことになると思いますし、そのようになることを、この先も願っています。






2012年8月19日日曜日

九十九里町手記(66)

昨日は、「早船里山の会」の草刈作業に参加させて頂きました。

閑居でも、この時期は野草の勢いに悩まされながら、週末は草刈に追われるので、少しはお役に立てるかも知れないと考えていました。

ところが(当然のことかも知れませんが)、先ずその広さに言葉を失いました。 会の方で、草刈鎌をご用意頂けるのですが、限られた時間の中、人の力だけで草を刈ろうとすれば、恐らく100人単位の人手が必要になるでしょう。 集まった会のメンバーの方々は、所謂エンジン付きの刈払機を手にしています。 状況により、文明の力を上手く利用しなければならないことを改めて痛感しました。

さて、私の役目は、刈払機が刈残した樹木(植樹されたもの)の根元の草を、草刈鎌で刈ることです。 とはいいましても、上手く刈ってあるのでそれ程苦ではありません。
それより、樹木に絡みついた蔓性の植物を取り除くことが大変でした。

植樹された樹木は、ナラ、サクラが主なもののようですが、さすがにサクラの木は見間違うことはないものの、ナラ(ブナ科の仲間の中で、落葉性広葉樹の総称)となるとまったくわかりません。 そのような状況ですから、これから少しずつ樹木の名前と姿を心に刻んでゆくことが楽しみです。

お昼頃に作業を終えましたが、その後で会長さんに第一里山と呼ばれる場所を案内して頂きました。 そこに植えられている山武杉のお話も、色々とお聞きしたのですが、こちらでは正確にお伝えできないと思いますので、興味のある方は、是非直接会長さんにお会いになって、お話をして頂きたいと思います。

最後に、「早船里山の会」のパンフレットを頂きましたので、そちらに掲載されている一文をご紹介させて頂きます。

「皆さんで山武市の誇れる里山を作って 子供や孫にバトンタッチしましょう!」

2012年8月14日火曜日

九十九里町手記(65)


「九十九里町に植物工場を作りませんか?」ブログでは、「里山としての植物工場を目指す」というお話をさせて頂きました。

それならば、「里山」とは一体どのようなものなのか、ということを体験しておかなければならないと思い、ちば里山センターに問い合わせをして、近隣の活動団体をご紹介頂きました。

  http://www.chiba-satoyama.net/


ご紹介頂いたのは、「早船里山の会」です。

  http://fields.canpan.info/organization/detail/1518027881

たまたま、こちらでの作業が8/18(土)に予定されているとのことでしたので、参加させて頂くことにしました。
電話でお話を伺った集合場所までは、閑居から車で40分程度の道程だと思いますが、待ち合わせ時刻が8:20なので、少し慌しいかも知れません。

できれば、こちらの活動を通じて、里山の保全サイクルの流れを一通り体験したいと考えているのですが、最終的には、九十九里町に「里山としての植物工場」を作ることを目指して、一歩一歩無理をせずに続けて行きたいと思います。

さて、1980年(今から32年前)に発行されたハワード・J・ラフ著、「破局に備える」という一冊の本が手元にあります。
以前にご紹介させて頂いたジェームス・スキナー著、「略奪大国」と同様に、近い将来における経済的破局について書かれたものです。

幸いにも、同書に述べられているような経済的破局は起こりませんでしたが、同書のあとがきには、次のようなことが書かれています。

「この先やってくるに違いない苦難の時代を、私の家族は生きていかなければなりません。ですからこの時代を、身体に不都合のないように、私たちの基となる価値観を変えずに、過ごすことができるように願うものです。 そして、健全な倫理・道徳・経済観を子孫たちに伝えたいと、私は努力を続けるつもりです。 子供を躾けるということは孫を躾けることなのですから、私の書くことはすべて、つきつめれば、かれらに対する遺産であると言えましょう」

これは、私が九十九里町手記を書き始める原動力になったものを、代弁してくれているようなものなので、この場でご紹介させて頂きました。



2012年7月29日日曜日

九十九里町手記(64)

暑い日々が続く中、曇天の今朝は、今のところ気温もそう高くはないように感じます。
Webで調べてみたら、銚子で最低気温は26℃、最高気温は28℃の予想でした。

この4月に設置した簡易放射線量計の値は、この3ヶ月間に大きな変化は見られません。
最大値は17.55cpm、最少値は13.63cpm、平均値は15.59cpmとなっています。
参考までに、マイクロシーベルトに換算すると、平均で0.088μSv/h です。
(地上高1m程度、室内における数値)

九十九里町役場による空間放射線量の測定結果(7/12 九十九里小学校で0.06μSv/h)と大差のない数値になっているので、当初の目的は十分に達成していると思います。
もっとも、空間放射線量より体内被曝線量の方が気になりますが、こちらは簡単に測定
するという訳には参りませんから、気にはなるもののどうすることもできない状況です。

7年程前に、ファイトレメディエーションというものに興味を抱いたことがあります。
 ファイトレメディエーション(phytoremediation)とは、植物を利用して土壌の汚染物質
を除去しようとする技術のことです。(phyto - 植物、remediation - 修復)
奇しくも、今は人体を利用して、飛散した放射性物質が特定の場所に集められています。

東京電力福島第一原子力発電所の事故から、私はいったい何を学ぶことができたのでしょうか。
そしてその教訓を、九十九里町での暮らしに、今後どのように活かせば良いのでしょうか。

閑居に設置されている簡易放射線量計からのデータを、以下のWebサイトから見ることができます。

  https://cosm.com/feeds/55712



2012年6月23日土曜日

九十九里町手記(63)

何気なく手にしたリーフレットの表題には「ちば里山新聞」とありました。 発行元は特定非営利活動法人ちば里山センターだそうです。

第31号の内容は、
>3・11 津波跡の海岸林復活植樹イベント(表紙)
>森のチカラを再生し、震災復興に貢献
 1 フォレストヒーローズ
 2 森林を通じた被災地支援の取組
>「さんむ日向の森」植樹イベント開催
>リレーエッセイ 里山とわたし
>「緑の守り人」イベント情報(裏表紙)

この中から、君津市小糸川源流部の豊英湖(とよふさこ)に浮かぶ豊英島を主な活動の拠点とする「ちば千年の森をつくる会」をご紹介します。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~toyofusajima/index.html

このホームページを拝見したときには、活動に参加させて頂きたいという気持ちが俄かに広がりましたが、現状の暮らし向きを考えますと、継続的な活動は難しいと考え直しました。 代わりに、近くで同じような活動をなさっていらっしゃる方々をご紹介頂けないか、問い合わせをしてみようと思っています。

ちば里山センターのホームページ

http://chiba-satoyama.net/


「九十九里町に植物工場を作りませんか?」プロジェクトでは、基本的に「里山」として機能する「植物工場」の在り方を考えています。 そのためには、基になる「里山」のことを、もっと学ばなければなりません。 興味のある方がいらっしゃいましたら、ご一緒に「里山」について考えてみませんか?

連絡先:Raputam@mail.com







2012年6月10日日曜日

九十九里町手記(62)

昨日(6/9)は、私にとって生憎の雨模様になりましたが、植物にとっては恵みの雨になったようです。

今日は、ご近所のTSUさん、TAKさん、ANAさんと一緒に、人参、大根の種を蒔いたり、ナスやキュウリ、それにサツマイモの苗を植えたりしました。

トマトの苗は、斜めに植えると良いと何かの本で読んだ記憶がありますが、サツマイモの苗も斜めに植えるのが良いということは知りませんでした。

以前、閑居の庭にもサツマイモを植えたことがありますが、そのときは蔓が延びるに任せていたので、一面がサツマイモの葉で覆われてしまいました。 その結果、ボールのようなサツマイモが3つ位できただけで、期待はしていなかったこととはいえ、少しがっかりしたのを覚えています。

特に肥料を与えた訳でもないのですが、窒素分が多いと所謂蔓ボケと言われる状態になるそうで、色々と調べてみると、植物性残渣が土壌に混入されている場合も、同様の状態になる可能性があると説明されているものがありました。

そう言えば、閑居の庭には、野菜屑をこまめに埋めるようにしているので、その影響だったのかも知れません。

作付けが終わる頃には、皆さんの心は既に収穫祭へと向かっているようでした。

2012年6月2日土曜日

九十九里町手記(61)

先週の日曜日(5/27)に、山武市成東文化会館のぎくプラザで開催された「第16回のぎくプラザ合唱祭」に出かけました。

実は、コーラスの歌声をライブで楽しんだ記憶が殆どありません。
「天使にラブ・ソングを」という映画がありましたが、コーラスの歌声を聴くと言えばその程度のことでした。

今回の合唱祭には、全13グループが出場していましたが、会場への到着が遅れたため、プログラムのはじめから、2つのグループの合唱は聴き逃しました。 その後は、プログラム最後の全体合唱まで、各グループの歌声を楽しみました。

ご存知の方も多いと思いますが、九十九里町でも九十九里コーラス「愛」という女性コーラスグループが活動しています。 今回の合唱祭を期に、このコーラスグループが歌う「九十九里の詩」は、私のお気に入りに入れておきたい曲の一つになりました。 確か以前に、町の公民館で聴いたことはありましたが、改まった会場で聴くと、それとはまた違った趣があります。

この詩が、九十九里町で暮らす方々の心の詩となるように、今後のご活躍をお祈りします。

※ 文化会館のことについて、Webサーフィンをしていたところ、偶然地域の情報発信サイトを見つけました。

http://www.interq.or.jp/silver/snowwind/g_infos/index.html



2012年5月20日日曜日

九十九里町手記(60)


利根川水系でホルムアルデヒドが検出された問題に関連して、九十九里町の上水道も同じ利根川水系を利用していることから、少しだけ調べてみることにしました。

なお本件については、山武郡市広域水道事業団のホームページに、速報が掲載されていたので、そちらを参考にさせて頂きました。

http://www.water-sansui-ki.jp/

結論から言えば、5月19日、東金浄水場におけるホルムアルデヒド濃度は0.005mg/ℓで、基準値(0.08mg/ℓ)を大幅に下回るとのことでした。 ちなみに、山武郡市広域水道事業団では、定期的に上水道の水質検査を実施しており、昨年度(平成23年度)の検査結果と照合してみた限り、特に問題となる数値ではないようです(別の意味で問題がない訳ではありませんが)。

Webで流れているニュースによると、平成15年11月に埼玉県でも同じような事件が発生しており、ホルムアルデヒドの原因物質と考えられる「ヘキサメチレンテトラミン」という化学物質が、河川周辺にある化学薬品工場から漏れ出た可能性が指摘されています。
このような経験から、今回も化学薬品を扱う工場から、「ヘキサメチレンテトラミン」が流出したのではないかと見られています。

厚生労働省によると、草や藻などの有機物(アミン類)が含まれた水を、塩素を使用して消毒する際に発生するため、浄水場で検出されること自体はめずらしいことではないそうです。
しかし同省は、基準値を超えるホルムアルデヒドが、広い範囲でしかも長期間検出されるのは初めてのことではないか、と話しているそうです。

※ヘキサメチレンテトラミン(ヘキサミン)
 化学工業において、樹脂や合成ゴムなどを製造する際の硬化剤として用いられる。

※ホルムアルデヒド(メタナール)
 私は、詳細な仕組みを理解している訳ではありませんが、ホルムアルデヒドには人体のタンパク
 質(特に網膜にあるタンパク質と反応し易い→失明)を変性させる毒性があるということです。

※ホルマリン
 ホルムアルデヒドの水溶液。



2012年5月6日日曜日

九十九里町手記(59)

5月に入ってから風邪を引いてしまい、喉はひりひりするし、鼻水は止め処も無く流れ落ちてくるといった状況に見舞われました。

そのような中、一昨日は近所のTUさんと、以前から計画していた小さな畑作りの最終調整を行いました。 具体的には、畑を少し拡張するために土を掘り起こし、野草の根を取り除く作業を行いました。 その後、畝を仕立てて5kgの粒状苦土石灰を施しました。 後は、好きな種を蒔いたり苗を植えたりするだけです。

昨日は、こちらも以前から計画していた床のワックス掛けを行いました。 残すは、閑居の裏に伸びている野草の刈り取りです。 これを今やっておかないと、エアコンの室外機の内部にまで野草が入り込んでくるので大変なことになるのですが、ついつい後手に回ってしまいます。
さて、九十九里町に暮らすようになってから、現在の地方自治の状況に興味をもつようになりましたが、友人が薦めてくれたショッキングな本の内容は、今直ぐにでも地方自治の在り方を根本から考え直さないと、それほど遠くない未来に、ゆかしい町の暮らしと決別せざるを得ない状況に直面するかも知れないことを示唆しています。

本のタイトルは「略奪大国」、著者はジェームス・スキナー、フォレスト出版です。 ここでは本の内容に触れませんが、九十九里町に暮らす方々には、是非読んで頂きたい一冊です。 ただし、勘違いのないように補足させて頂きますが、本の内容をそのまま受け入れてしまうのではなく、自分自身の言葉で理解した上で、考え方の共通点や相違点を洗い出し、今後も九十九里町で情趣あふれる生活を送るためには、何をしなければならないかということを、自分なりに見つけて頂きたいという思いから、本書をご紹介させて頂くものです。

こちらのブログでは、九十九里町に暮らす方々との間で、町についての情報交換を行うこと、および九十九里町にブログの輪を広げることを目的としています。
既にブログを開設していらっしゃる方は勿論のこと、ブログを始めてみたいのだがやり方がわからないとおっしゃる方にも、九十九里町のブログにご参加頂きたいと考えています。
先ずは、既に九十九里町でブログを開設していらっしゃる方々にお願いがあります。
九十九里町に、九十九里町で暮らす人々のためのブログの輪を広げるためにご協力頂けませんか? ご協力頂ける方は、下記まで電子メールにてご連絡下さい。
尚、個人情報の取り扱いを気になさる方は、匿名でも構いません。

Raputam@mail.com















2012年4月30日月曜日

九十九里町手記(58)

連休前半は、勝浦へ出かけました。
閑居に移る前は、東京からJR線を利用していましたが、九十九里町からは自動車で1時間半程度なので、時間に追われることもなく、随分楽になりました。

目的地は、JR線上総興津(おきつ)駅の少し先にあるブルーベリーヒル勝浦です。 JR線を利用していた頃は、ブルーベリーヒル勝浦の宿泊施設からJR勝浦駅まで運行されている送迎バスのお世話になりました。

今回は交通手段が自動車ということもあって、途中鵜原理想郷の入り口を覘いてみました。 この場所は、今回の予定に組んでいなかったので、十分な時間はとれなかったのですが、次回はゆっくり時間をとって散策したいと考えています。

さて、ここでブルーベリーヒル勝浦について簡単にご紹介しても良かったのですが、今回はブルーベリーヒル勝浦から自動車で15分程のところにある吉野酒造をご紹介することにします。 といいましても私はお酒が好きという訳ではありません。 長い歴史をもつと言われるこちらの酒蔵を、一目見てみたいという誘惑に駆られたからです。 写真などをご覧頂くことができれば良いのかも知れませんが、興味のある方はご自身の目でご覧になることをお薦めしておきます。

蛇足ながら、上記の吉野さんで大吟醸の酒粕を求めて帰り、酒粕に黒糖を加えて甘酒を作りました。 さて、それはそれで美味しいのですが、甘酒の量に対して1/5程度の豆乳を加えたところ、別の飲み物に変身したかの様な旨さになりました。 夏の暑い最中に、冷やした甘酒など意外に合うのではないかと感じたことを付け加えておきます。



2012年4月21日土曜日

九十九里町手記(57)

もう少し経てば、潮風が頬に心地よい季節が到来します。

そんな時期に砂浜をそぞろ歩きしていると、砂浜に落ちているゴミの量が
思いの外少ないように感じます。 シーズンを前に、砂浜の清掃を行って
いるのかも知れませんが、一人一人が海を汚さないように気をつけている
のではないかと思います。

それでも、ときには砂浜に厄介なものが落ちていることがあります。特に
ガラスの破片や金属片などは、思わぬ怪我を招く危険性がありますから、
そのまま捨て置くことは考えものです。

今回は、たまたまビニール袋を手にしていたので、散策がてら拾うことに
しました。
拾ったゴミは、以前と同様に帰りがけに九十九里ふる里自然公園センター
に立ち寄り、職員の方にお願いして引き取って頂きました。

さて、九十九里町では一般家庭のゴミの収集が有料で行われるようになって
いるので、気軽にゴミを拾って集めるということが難しいように思います。
町では、年に2回ほど一般家庭にゴミ袋を配布して、町内のゴミ拾いを実施
していますが、大掛かりなことをやらなくとも、ちょっとしたついでにゴミを拾
えるように、公園センターの窓口で希望者にゴミ袋を配るなどの仕組みを
考えてみたらいかがでしょうか。

2012年4月15日日曜日

九十九里町手記(56)

昨日は生憎の雨模様でしたが、今日は風が少し冷たく感じられるものの、家の中には陽の光が射し込んでいます。
気懸かりだった大豆も、ようやく芽を出しました。 柿やブルーベリーも、動き出したらあっという間に開いた若葉が、春の日差しを浴びながら輝いて見えます。

昨晩は、久し振りにハンダゴテを握り、放射線計測キットを組み立てました。
このキットは、GM(Geiger-Muller)管を使用した簡易放射線量計で、正しく校正された測定器とは異なり、正確な放射線量を求めることはできませんが、ある場所と別の場所を比較して、どちらの放射線量が多い(少ない)かどうかの目安となります。

簡易放射線量計である本器は、正確な放射線量を求めることができない代わりに、インターネットに接続して、測定したデータを自動的にPachube(パッチベイと読むそうです)にアップロードする機能があります。

閑居では、暫くの間週末に試験運用を行う予定ですから、興味のある方は、

 https://pachube.com/feeds/55712

にアクセスしてみて下さい。

2012年4月7日土曜日

九十九里町手記(55)

先週の週末、閑居の庭先に枝豆の種を蒔いたのですが、4/3(火)の大荒れの天候で、半ば諦めていました。 ところが、幸いなことに思っていたほど酷い状態ではなかったので、少し様子を見ることにします。

この時期になると、5月の連休が草刈に追われて消えてゆく様を思い出します。
それでも、身体の自由が利く内は除草剤などに頼らず、草刈を続けるつもりでいます。

さて、今月から放射性セシウムの食品検査基準が厳しくなりましたが、木更津市で生産された筍から、国の基準値(100ベクレル/kg)を超える放射性物質が検出され、4月5日付けで国から出荷制限の指示が出されたことは、皆さんご存知のことだと思います。

買出し先で求めた筍は熊本産でしたが、この時期手頃な価格で地元千葉産の筍が店先に並ぶので、残念な気持ちです。

※ ベクレル(Bq)とは、1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放出する場合、その放射能の量
  を表します。 つまり、1秒間に100個の原子核が崩壊して放射線を放出する場合が100ベクレル
  (Bq)です。

東京電力福島第一原子力発電所の事故により、広い範囲に渡って飛散した放射性物質が環境を汚染し、その影響が徐々に明らかになりつつあることは間違いありません。 セシウムは、カリウムなどと生体内の振る舞いが似るとされていることから、代謝による半減期は70日から100日とされています(Wikipediaより)。





2012年3月25日日曜日

九十九里町手記(54)


猫の額ほどしかない、閑居の畑(他に呼び方がないので、一応このように呼
ぶことにします)に、台所から出る野菜屑を埋めるために外に出たところ、
近所のTさんが閑居の前の休耕地で、何やら作業をしている姿を目にしまし
た。

以前から、閑居の前の休耕地で野菜でも作ろうという話を聞いていたので、
とりあえずスコップを片手にTさんからお話を聞くと、これから少しずつ草の
根(多くはセイタカアワダチソウの根)を取り除き、いつでも野菜作りを始め
ることができるように準備をしておきたいとのことでしたので、ご一緒させて
頂きました。

最初はスコップで草の根を掘り起こしていましたが、TさんがTKさんから借
用した三本爪型の鍬(備中鍬というのでしょうか)に代えてからは、作業効
率が格段にアップしました。
途中からAさんも加わり、種や苗を植える前から、収穫物の話に花が咲き
ます。

無理をすると腰にくるからと労いの言葉を掛けて頂きながら、額からの汗
が目に沁みるようになる頃、昼食の用意が整った旨の家人の知らせを切
っ掛けに、作業を切り上げることにしました。

当の休耕地はTGさんの所有地で、ご本人のご好意により、野菜作りの場
として利用させて頂くものです。 TGさんは、現在でもご自身で必要な野菜
を自家栽培なさっていらっしゃると伺っているので、ご迷惑にならない程度
に、野菜作りのご指導をお願いしたいと考えています。

2012年3月11日日曜日

九十九里町手記(53)

昨晩は、近所のTさんの紹介で、同じ町内に暮らすTさん、Zさん、Hさん、
それにNさんから、色々とお話を伺うことができました。
週末でないと閑居に戻ることができない私にとって、とても貴重な時間で
あり、お集まり頂いた方々に感謝の意を表します。 有難うございました。

ここに、「出会いについて」(小林司著、NHKブックス)という名の一冊
の本があります。 とても内容の濃い(広い)本なので、一言で言い表す
ことは難しいのですが、ここで述べられている「邂逅(かいこう)」につ
いて、少しだけご紹介させて頂きたいと思います。

・邂逅:思いがけなく出会うこと。めぐりあうこと。偶然のさま。たまさか。

・邂逅とは、単に途上で行き会うということではなく、呼びかけに応える
 ことであり、応えうる者にのみ恵まれる運命的な出会いである。

・邂逅は、求めて得られるものでもなく、求めずして得られるものでも
 ない。

同じ町内に暮らしていても、単に路上で行き会うだけでは、出会い(邂逅)
が生まれないことは体験から理解できます。 ましてやそれは求めても得
られないことの方が多いと思います。 それでは何故、人は出会いを探し
求めるのでしょうか?

人は、一生を通じて本当の自分の姿を見ることはできません。 鏡に映した
自分の姿は左右が逆になりますし、光のない場所では姿を映すことさえでき
ません。
同様に、本当の自分の心を知ることはできないのかも知れません。だからこ
そ、少しでも本当の自分の心を知りたいという思いが、人を出会いへと誘う
のかも知れませんね。

「九十九里町に植物工場を作りませんか?」プロジェクトについては、別の
ブログで出会いを求めていきたいと思います。
植物工場に興味のある方は、Raputam@mail.comまでご連絡下さい。

2012年2月26日日曜日

九十九里町手記(52)

先週の土日は、現在お世話になっている東京の会社の引越しがあった関係
で、閑居に戻ることができませんでした。 今の季節は、閑居に戻ったか
らといって、特に何をするでもないのですが、せせこましい東京の生活と
比べると、閑居で束の間の晴耕雨読の生活を送ることが、私にはとても
意味のあることのように思えてきます。

「2013年問題」などという言葉を耳にするようになりましたが、困ったこ
とです。 九十九里町の産業に多様性が生じれば、若者から高齢者まで、
働きたいと希望する方々の就労の場が増えると感じるのは私だけでしょうか。

ギリシャの経済問題を取り上げているTV放送の中で、「ディフォルト(債
務不履行:債権の発行者が利払いや元本の支払いを停止すること)につい
て不安はないか」といった質問を受けた人が、「庶民は既にディフォルト
している。政府がディフォルトしたところで何も変わらない」のように回
答していたことが印象的でした。

九十九里町は、海洋資源や遊休耕作地の他にも、風や太陽光といった自然
エネルギーを利用し易い環境にあります。 これらの恵まれた環境を活か
した町の未来像について、これからも考えていきたいと思います。

こちらのブログでは、九十九里町の未来像について、様々な角度からご協
力頂ける方々を募集しています。 興味のある方は、raputam@mail.comへ
電子メールをお送り下さい。

2012年2月11日土曜日

九十九里町手記(51)

日本同様に、四方を海に囲まれたオークニー諸島。2007年の人口は19900
人で、九十九里町の人口と大差ありません。さて、2012年2月7日に放送さ
れたNHKニュースおはよう日本の中で、岩手県が震災からの復興計画に、
海洋発電の研究拠点を作る構想を盛り込んだことが紹介されたのですが、
実はお手本になったオークニー諸島のEMEC(欧州海洋エネルギーセンター)
では、実験に必要な場所・設備が用意されていて、開発企業の負担をできる
だけ減らす仕組みが整えられているそうです(15ある実験場は既に一杯で、
増設計画が進められているとか)。
実験施設の建設に伴って雇用が創出し、経済効果が期待できるとあって、
岩手県では沿岸の自治体に協力を呼びかけているそうです。

人工光植物工場では、蛍光灯やLEDといった人工光を使用して植物を育て
ます。 また、工場内の環境を制御するためには、エアコンやファン、ポ
ンプそして制御装置などが必要になります。 これらの機器は、すべて電
気をエネルギーとして動作します。 つまり、九十九里町における海洋発
電と植物工場の組み合わせは、とても相性が良いということです。

以下に、海洋発電に関するメモを記します。

・三井造船
 米オーシャンパワーテクノロジーズ社が開発したブイ式を改良したもの。
 幅8.5メートル、長さ約30メートルで80KWを目指す

・三菱重工鉄構エンジニアリング+東亜建設工業
 振動水中型

・ジャイロダイナミクス+日立造船
 ジャイロ式で100KWを目指す

発電単価は、2020年頃を目標に、1KW時当たり20円が目標。

「九十九里町に植物工場を作りませんか?」プロジェクトに関するブログ
を、新しく作ろうと考えています。 計画では、有志が5名程集まった時点
で、メンバー相互の交流の場として用意する予定でいたのですが、Facebook
を通じての呼びかけにも効果が見られなかったので、少し計画を早めること
にしました。

2012年1月22日日曜日

九十九里町手記(番外植物工場編8)

「九十九里町に植物工場を作りませんか?」プロジェクトを具体的に進め
て行くために、ご協力頂ける方々を探しているのですが、なかなか思うよ
うに事が進みません。 元々、東京電力福島第一原子力発電所の事故が無
ければ、このようなことをこの時期にブログで公表することも無かったと
思いますが、一度公表したからには、九十九里町に植物工場が誕生する日
を夢見て、一歩、一歩、歩みを進めて行くつもりでいます。

さて、アイデアを具体的な事業に育てるためには、先ず事業企画を立てる
ことから始めます。
事業企画の概要では、事業の目的、規模を明確にして、事業内容の具体化
および需要の予測を行います。

1.事業の主たる目的
  九十九里町で生活する方々に、安全で付加価値の高い野菜を、継続的
  に提供することを目的とします。

2.事業の規模
  少なくとも、九十九里町の小・中学生およそ1200人分の野菜(葉物野菜)
  を、継続的に供給できる規模とします。 このために必要な植物工場
  (人工光型植物工場)の規模は、付帯設備を考慮しておよそ50坪程度
  のものが必要になると考えられます。

3.具体的な事業の内容
  1.安全で付加価値の高い野菜(葉物野菜)を継続的に供給します。
  2.九十九里町にある遊休地を利用して、植物工場を建設します。
    (人工光型植物工場は、現在農業として認められていないため、
     工場に準じた扱いになります)
  3.レタスを例として、最低300株/日の生産能力を有する工場規模
    とします。
  4.実現時期は、九十九里町で生活する方々の中から、少なくとも5名
    の賛同者が得られた時点で、協議の上決定するものとします。
  5.植物工場の運営に従事する職員については、九十九里町で生活す
    る方々の中から募集します。
  6.主たる需要は、九十九里町の小・中学校および介護施設等の給食
    を対象とします。
  7.植物工場の外観は、可能な限り周辺の自然環境に溶け込むように
    考慮します。

4.需要の予測
  レタスを例として、最低300株/日の需要を見込みます。

2012年1月4日水曜日

九十九里町手記(50)

明日は仕事始めなので、閑居でのんびり過ごす日々も今日が最後かと
思うと、何となく寂しい気持ちになります。

お昼過ぎに、九十九里海岸(九十九里浜)に出かけました。
今日は、天気も然程悪くなかったのですが、風が冷たかったので、一頻
り浜辺を散策してから早々に家路につきました。

散策の途中、波打ち際にB5ノート大のガラス板の破片が落ちていました。
さすがにこれは捨て置けないので拾い上げ、戻る道すがら九十九里町
ふる里自然公園センターに立ち寄り、受付にいた職員の方に事情をお話
したところ、そちらで処分して頂けるとのことでした。

さて、今月の「広報くじゅうくり」には、「九十九里浜エコウォーキン
グフェスタ2011」の様子が掲載されています。 海岸を綺麗にする活動
は、このような催し物だけでなく、日常も行われているものと思います
が、最近では拾い上げたゴミを捨てる場所すらないので、どうしたもの
かと考えてしまいます。

2012年1月1日日曜日

九十九里町手記(49)

近くの神社で初詣を済ませたのは、おそらく時計の針が12:00を回って
間もない頃だと思います。 昨年から、こちらの神社に参拝に詣でる
ことにしたのですが、朝の早い時間に初詣を済ませようと言いつつ、
昨年同様、今年もお昼時になってしまいました(釈明させて頂くならば、
事時間に関して遅れる原因の多くは連れ合いにあります)。
とは言え、昨年も夫婦で大事なく過ごすことができましたし、今年も
平穏無事で過ごすことができれば、他に多くを望むことはありません。

午後には九十九里海岸に行ってみました。 丁度出かけようとした時に
ちょっとした地震があったので、念のため津波情報を確かめてから出か
けました。 行ってみると、片貝海水浴場の入り口には、大きな鏡餅が
鎮座していました。 浜辺を歩いていると、波打ち際をチョコチョコと
歩き回る小さな鳥が目に留まりました。 名前はわかりませんが、寄せ
る波に急かされて、必死に歩みを速める姿に思わず顔がほころびます。

九十九里町に棲む鳥について、ご存知の方がいらっしゃいましたら、
コメントを頂ければ幸いです。