2017年12月31日日曜日

九十九里町手記(127)

現役を退いてから、早くも2年が過ぎようとしています。 月日の流れるのは、本当に速いものです。

こちらに戻ってからは、仕事らしい仕事をしていませんが、プログラマとしての勘を失わないために、ARM系MCUの基本ソフトウェア(デバイスドライバやモニタプログラムなど)の制作を行っています。 本来ならば、自分の得意とする分野で、町興しの一翼を担うことができればよいのでしょうが、現実はなかなか難しいものです。

さて、来年のお話しですが、九十九里小学校にマイコンクラブ(仮称)をつくる計画が具体化すれば、教材づくりに追われて1年が過ぎるものと予想しています。
尤も、今回の計画が具体化しなかった場合は、別の小学校か中学校に話をもちかけつつ、第三次AIブームとなっている「特徴表現学習」について、基本的なプログラムを用意していくつもりでいます。

私とAIとの接点は、思い起こせば今から約27年前に遡ります。 当時、ロドニーブルックス氏による「サブサンプション・アーキテクチャ」に出会ったときの衝撃は、今でも忘れることができません。 このときに、クリスラングトンをはじめとして、多くの研究者の名前を知りましたが、後に手にすることになる一冊の本「心の社会」が、今の私を支える大きな柱の一本になっていることは間違いありません。

AI(人工知能)という言葉が初めて登場したのは、1956年に米国のダートマスで開催されたワークショップにおいてと記されています。 奇しくも、私はこれと同じ年に生を受けました。
だからと言う訳ではありませんが、もう少しの間、夢を追い続けていきたいと思います。

それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。



2017年12月14日木曜日

九十九里町手記(126)

「九十九里町に高齢者が活躍できる場をつくりませんか?」プロジェクトについて、自分なりに幾つかの取り組みを行っているので、その辺りの状況をお話ししようと思います。

はじめに、ご近所のTさんにPower Pointで作成した簡単な資料を使って、今回の趣旨をお話しした上で意見を求めました。 このときは、具体的な取り組み方の案として、企業の社会貢献との連携を示しましたが、そのようなことを望んでいる企業を探すことは難しいとのご意見を頂きました。

次に口頭で、社会福祉協議会のNさんに、シルバー人材センターとの連携についてお話ししてみましたが、Nさんの立場では接点は見つからないとのことでした。

また実際に、東金にある工業団地の某企業のYさんに、前述した簡単な資料をお送りしてみましたが、半月程を経てもお返事はありません。

そのような中、行きつけの理髪店のご主人と世間話をしていたときに、ご近所のNさんが町の活性化のために色々な活動を行っていらっしゃると教えて下さったので、早速Nさんにお話しをお聞きすることにしました。

その後、実際にNさんにお会いして、町の現状に関するご意見をお聞きしました。 私が考えているような「高齢者の活躍する場」を作ることはなかなか難しいようです。

しかし他の市町村でも、同じような問題を抱えながら、様々な角度から問題の解決を図るために注力されている方々の話を多く耳にします。 私も、この地九十九里町で、そのような方々と巡り合うために、少しでも前に進んでいきたいと考えています。