2020年11月19日木曜日

九十九里町手記(161)

 「生活支援体制整備事業」という言葉を聞いたことがありますか? 聞いたことはないとおっしゃる方にも、知っておいて頂きたい言葉があります。

それは「ちどりの風」という言葉です。

「ちどりの風」は、高齢者の方々が、重度な要介護状態となっても、できる限り住み慣れた地域で、人生の最後まで尊厳をもって自分らしい生活を送ることができる社会の実現に向けて、その一翼を担う九十九里町の「協議体」に与えられた愛称(ニックネーム)です。

地域住民に身近な存在である市町村が中心となり、ボランティア、NPO、民間企業、社会福祉法人、協同組合等の多様な事業主体による重層的な生活支援・介護予防サービスの提供体制を構築する必要があることから、「生活支援体制整備事業」を活用し、「生活支援コーディネータ(地域支え合い推進員)」と「協議体」を全国の市町村全域と日常生活圏域に設置し、地域資源の開発やネットワークを構築することにより、重層的な生活支援や介護予防の取り組みが動き出しました。

この動きは、生活支援や介護予防に留まらす、いずれは生活全般に及ぶことでしょう。 ですから、今のうちに若い世代の方々にも耳を傾けて頂きたいと思います。

「生活支援コーディネータ」って何?、「協議体」って何?とおっしゃる方は、是非「ちどりの里」にお立ち寄り下さい。 「ちどりの里」は、高齢者の介護予防に関する拠点となる施設(地域包括支援センターがここにあります)ですが、若い世代の方々にもご利用頂けるのではないでしょうか。

老いることは分かっていても、それを現実のものとして認識するためには、それなりの時間が必要です。 でも、人生の諸先輩方に教えを乞い、その教えを自らの老いとして認識を深めることは可能だと思います。

こちらのブログをご覧頂いたこの機会に、ご自身の人生を今一度見つめ直してみませんか?

「ちどりの風」のWebページを、有志の方々(Aさん、Rさん)が中心となりご用意下さいました。

 https://goto99.jp/

住民の方々のご意見・ご感想をお待ちしています。


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