【平成21年12月19日】
今朝は、とても冷え込んでいます。 先週閑居に戻るときは、生憎の天候で
あったために気付きませんでしたが、昨晩は月が天上から姿を消していま
した。 代わりに、冷えた大気の中に冬の星座が崇高な輝きを放っており、
暫し家路を急ぐ足を止め、指先が悴むことも忘れて見入ってしまいました。
話のついでに、月についてインターネットで調べてみました。
それによると、地球から見て月と太陽の方向が同じになることを朔(サク)
と呼び、その結果地上から月が見えなくなるのだそうです。 ちなみに、
この月の状態は一般に「新月」と呼ばれていますが(今まで私もそのように
覚えていました)、細かいことを言えば、「新月」とは本来は朔の後に初め
て見える月(月齢3日頃の月)のことで、こちらと区別するために、前者を
「暗月」と呼ぶことがあるそうです。
最近の朔は12月16日だそうですから、今晩は正に新月に当たる時期です。
折角ですから、寒さを堪えて新月を探してみようと思います。
なお、地球から見て月が太陽の反対側に来て満月(望;ボウ)となるのは、
来年の1月1日のことです。
※月の自転周期は27.32日で、地球の周りを回る公転周期に一致します。
このため、地球から月の裏側を直接見ることはできません。
また、1朔望月(暗月から暗月、または満月から満月)はおよそ29.53日
ですが、これが月の公転周期と一致しないのは、地球が太陽の周りを
公転しているために起こると説明されています。
― 参考文献:フリー百科事典 Wikipedia ―
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