2020年3月11日水曜日

九十九里町手記(152)

新型コロナウイルスの影響に目を奪われていましたが、気付けば「あの日」から9年も経っていたのですね。

このブログを書き始めたのは、「あの日」のことがきっかけになったことは以前にもお話ししたと思いますが、過去の記憶を何らかの形で、次の世代を担う方々に伝えていくことの必要性を改めて感じています。

還暦を過ぎたら後は余生、何かを成し遂げようとか、余計なことには手を出さず、残された時間を好きなことをやりながら静かに過ごそうと考えていたのですが、「トランジション」を通じて、あちらの町では「トランジション」の流れが生まれているのに、何故こちらの町では何事も起きないのだろうということが気になり、今では、どのようにして次の世代を担う方々に「トランジション」の考え方を伝えればよいのか、思いを巡らせる日々を過ごしています。

図らずも、テレビ放送で紹介されていた福島県の漁師さんが、同じようなことをおっしゃっていたことが印象的でした。

科学技術は、私たちの生活を豊かなものにする反面、使い方によっては私たちの生活を破壊するものにもなり得ます。 いずれを選択するにしても、リスクを伴わない選択肢はないと思います。
そのリスクを正しく認識し、悔いのない未来に繋げていきたいと考えています。

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