2012年9月8日土曜日

九十九里町手記(67)

九十九里町には、里山になるような山がないように思いますが、如何でしょうか?

9/1は「防災の日」でしたが、南海トラフ(四国の南の海底にある水深4,000m級の溝のこと)や首都直下型の大地震にどのように備えればよいのか話題になりました。

閑居のある九十九里町では、地震よりも心配な自然災害は津波ではないでしょうか。 実際、東北地方太平洋沖地震で発生した津波は、九十九里町の一部にも被害をもたらしたと聞いています。

Webで調べてみると、津波対策の一つとして、人工の高台を作るというものがありました。
15m程度の高さだそうですから、5~6階建てのビルの高さに相当するものでしょう。

人工の高台とはいっても、コンクリートで固めただけの無味乾燥なものではなく、里山の基礎となるような高台を用意して植林を行い、自然の景観を損なわないように配慮しながら高台の上に植物工場を作れば、津波による被害を少しでも減らすことができると思います。

もう少し先のことを考えると、自然エネルギーを利用した発電所と、自由に学ぶことができる大学(東京の世田谷にある自由大学の精神に刺激を受けました)が必要なのですが、植物工場を含め、私の存命中には叶わぬことかも知れません。 もっとも、ほんの少し先のことを考える九十九里町の人々が、個の壁を乗り越えて繋がり合うことができるようになれば、きっと素晴らしい結果をもたらすことになると思いますし、そのようになることを、この先も願っています。






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