車の窓ガラスが霜で覆われてしまったために、視界が確保できるように
なるまで暖気運転をしながら待つこと10分程、ようやく視界が開けてきた
ので九十九里町の農協まで車を進めました。
農協の前で中の様子を窺うと、駐車スペースがないようなので、町役場
まで引き返し、車を停めてから農協へ向かいました。
以前ご紹介させて頂いた蕎麦屋のご店主に、12/23には餅つきをするから
よかったら手伝いにと誘われていたので、少しだけお手伝いをさせて頂
くつもりで現場に入りました。
現場に入ったのは7:30を少し回った頃ではないかと思いますが、既に30人
程度の方々が、それぞれの作業を淡々とこなしている最中でした。
何分にも初めてのことなので、とりあえず近くにいた方に声をかけて、
お手伝いをさせて欲しい旨をお話したところ、直ぐに法被と鉢巻を用意
して下さいました。 一応、軍手を自前で用意したのですが、ゴム手袋
でないと作業はできません。
さて、話は前後しますが、心もとない記憶を頼りに、現場がどのような
状況になっていたのか、お話させて頂くことにします。
・もち米ですが、既に洗米され、網袋に詰められたものが幾つも用意さ
れていました。 水を吸っているので、確かなことは言えませんが、
1袋は20kg程度でしょうか。
・蒸篭(角蒸篭)、餅つき機は、それぞれ大小1台ずつ設置されていまし
たが、大の餅つき機の調子が悪いらしく、リハーサルのときと異なる
状況に、作業に当たっていらっしゃる方々は、状況を改善しようと四
苦八苦のご様子でした。
大の蒸篭の方は、一段に先のもち米2袋分を入れることができます。
これを多段に重ねたものを、フォークリフトを使って竈にセットして
いました。
・餅つきの臼、杵、木箆、タオル、水を張った桶などは5セット分備えら
れていましたが、私がいた時点で実際に使用していたのは3セットでし
た。
・ついた餅を入れるための丸い大きな桶が2台設置されていました。
つき上がったお餅をこの桶に放り込み、木の棒を使って均していきます。
ご年配の方にお願いして、餅つきを体験させて頂きましたが、普段パソ
コンのキーボードより重いものを持ち上げることのない私にとっては、
少し負荷が大きかったかも知れません。 役割を交代しながら、そして
休みを入れながら、代わる代わる餅をついていきましたが、慣れた方の
ようにはいかないものです。
・餅つき機で粗方出来上がったお餅を臼に入れて、つき手が3回ついた
後に合いの手が加わり、一つき毎に返しを入れます(これを10回程
繰り返したら臼から餅を取り出し、臼を綺麗にして次に備えます)
もち米が粒の状態から始めるときは、もち米を潰すために杵でこねる
作業が餅つき全体の半分以上を占めるそうですから、餅つき機様々
です。
ちなみに、合いの手はつき手と同じ方向を向くようにと教わりました。
気がつけば、外の会場では太鼓の演技も始まり、多くの人々で賑わって
いました。 会場では、つきたてのお餅や温かい汁物が振舞われていた
ようですが、今回はお手伝いをさせて頂くことが目的でしたので、そち
らの方はご遠慮させて頂きました。
来年は、そちらの側でご相伴に預かることにさせて頂こうと思います。
ほんの少しだけ、お手伝いをさせて頂くつもりでしたが、家に戻る頃に
は10:00を回っていました。 朝食もそこそこに出掛けたものですから、
体の力が抜けてしまったようです。 でも、本当に大変なのは後片付け
でしょうから、来年はそちらの方でお役立ちできるかも知れません。
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